初心者のための
上方伝統芸能ナイト 「秋の貴公子」編
日時 : 平成22年9月4日 (土) 19:00-20:50
会場 : 山本能楽堂
こちらが舞台。 出演中は、撮影できないんですが、 終わってからOKということです。
この日の出し物は、貴公子にふさわしい 小崎 泰嗣さんが出演されておられたので、
寄せていただきました。
活動写真 :
小崎 泰嗣
「一寸法師」 「紋三郎の秀」
100年前の映写機で無声のフイルムに解説やセリフを、
いれながら手廻し上映、弁士さんをされてます。 小崎 泰嗣
この日の衣装は、黒の着物に縞の袴姿(夢璽奈)は凛々しかったです。
講談 : 太平洋 「龍馬翔る」
講談は前に釈台を置き、物語を読む寄席演芸。
演目は、幕末のカリスマ坂本龍馬の話。
落語 : 桂 阿か枝 「当日のお楽しみ」
町民の生活やお伽話などを滑稽に語るもので、噺の結末にオチが
つくのが特徴。 テレビなどでも見たりしているので、親しみやすくて
楽しいですね。
能 : 波多野 晋 「敦盛」
歴史は古くて約650年前の室町時代に大成された能楽は、
世界最古の演劇といわれているそうです。
能は想像をたのしむ芸能で、簡単には自身の心の中に情景を描き、
余白、余韻を楽しむようです。
これからも少しづついろんな行事をされてるので、
出かけてみたいと、思ってます。
終わってから着替えられた、小崎さんと表で、ツゥ―ショット✿
この日の着物
暑かったので夏物で~ 紺の小千谷縮みX藤色朝顔柄麻名古屋帯。